
睡眠不足は日中の眠気や全身倦怠感、不安、イライラなどを引き起こすことがわかっており、うつ病発症の危険因子です。一方、不眠がうつ病発症のサインの一つでもあります。

不眠症とは、寝つきが悪かったり(入眠困難)、何度も目が覚めたり(中途覚醒)、眠りが浅かったり(熟睡困難)、睡眠が足りないのに朝早く目が覚めてしまう(早朝覚醒)状態をいいます。

不眠になるとそのストレスによって、血糖値や血圧を上昇させる働きのあるホルモンが分泌され、糖尿病や高血圧が悪化します。肥満になると、睡眠時無呼吸症候群を起こすリスクが高まります。

睡眠中、1時間当たり5回以上、呼吸が止まったり、低呼吸(換気量が50%以下に低下すること)になると睡眠時無呼吸症候群と診断されます。主な症状として日中の強い眠気があげられます。

「むずむず脚症候群」とは、脚の内部に「むずむずする「虫がはう」「ほてる」など、不快な感覚が起こる病気です。症状が夕方から夜間に現れることが多いため、睡眠障害の原因となります。

脳が弛緩しているレム睡眠時に、加齢やパーキンソン病など神経系の病気のため、筋肉を動かすスイッチが入ってしまし、夢の内容に沿って体が動いてしまうことがあります。 これを、レム睡眠行動障害といいます。急に動き出し、大けがをすることもあります。

日中、場所や状況にかかわらず、突然眠り込んでします病気です。発作的に脱力する症状や寝入りばなに不快な夢を見たり、睡眠中のマヒ、熟睡睡眠障害を伴うことがあります。

